8月2日〜4日にかけて、ふれあいネットまつどが震災支援活動を行っている宮城県東松島市ひびき工業団地仮設住宅の子どもたちを千葉県松戸に2泊3日で招待し、松戸市の子どもたち18名との交流とディズニーランド体験をしました。このプロジェクトにはNPO法人子どもっとまつどと共催で行いました。
ひびき仮設住宅の子どもたち18名は朝早く、仮設住宅を出発し1日目は松戸市の青少年会館で大道芸のショーを見て遊び、学童保育で竹内恵里さん演奏のもと学童の子どもと一緒に唄を歌い交流をしました。
2日目は東京ディズニーランドへ行きボランティアさんと一緒に朝から晩まで遊びました。
3日目は都内をバスで観光。高速道路で東京スカイツリーやフジテレビの付近を通ってテレビと実際に観る大きさの違いに驚いた様子。
写真上は青少年会館で松戸の子どもとひびきの子ども合計80人が記念撮影。
写真中は馬橋北放課後学童クラブで竹内恵里さん演奏で歌を歌っている
写真下は東京ディズニーランドでボランティアさんと家族が交流している
もともと工業建設予定地でなにもない・・・
これは、ひびきの子どもたちの現実です。ひびき工業団地仮設住宅の付近には公園や遊ぶ施設はなく、仮に遠出をしようも鉄道がありません。また、子どもたちは同じ集落からきたわけではないので、もともとの学区に通っています。小学校だけで3か所、中学校で2か所に分断されています。今回のプロジェクトでは普段体験できないことができるということで、楽しみされていました。
サポーター様々なところで活躍
3日間のプロジェクトでボランティアのべ102人の方に協力していただきました。ボランティアの半分はの参加でした。
サポーター募金267、650円 ご協力ありがとうございました。
このプロジェクトに対して、会員や市民の方々より寄付を募ったところ62人 267,650円になりました。大変にありがとうございました。プロジェクトの資金として活用しました。詳しい報告は8月末作成予定の報告集に掲載します。
地元ケーブルテレビ・千葉テレビ・千葉日報に放映・掲載
8月2日 松戸市にあるケーブルテレビ「コアラテレビ」と千葉テレビで放映されました。
8月3日には千葉日報に掲載されました。