東日本大震災により再開の見込みが未だない鉄道があります。その中でふれあいネットまつどがパラソル喫茶を開催している宮城県東松島市を通るJR仙石線もその一つです。そこで、夢ハンカチに復興の思いを夢ハンカチに描き、それらを3月10日(土)に仙石線の不通区間の野蒜駅〜東名駅間のレールの上でつなぎ、早期再開を訴える運動を行いました。夢ハンカチの代金は支援金募金となりました




2月10日(金)から約1か月間の間に夢ハンカチキャンペーンを行いました。その結果、88人の方々より186351円の寄付がありました(3月20日現在)。夢ハンカチの枚数も263枚になりました。皆さまに作って頂いた夢ハンカチは3月10日(土)にふれあいネットまつどを代表して2名が宮城県東松島市に持っていきました。ご協力ありがとうございました。



東日本大震災発生から1年の3月10日(土)に「走れ!仙石線 みんなの夢をのせて」が雪が降る中開催されました。参加人数は約800名で、地元の方や岡山県や関東からも参加しており、中には私たちが東日本大震災復興支援をしているひびき工業団地仮設住宅の住民の方々も参加されていました。野蒜駅でオープニングイベントを行い、復興を訴えるイベントを行いました。隣駅の東名駅までの約1.6kmを参加者全員で歩く形でした。東名駅では参加者に豚汁や軽食が振る舞われました。東名駅には全国から集められたたくさんの夢ハンカチがつながれていました。


もどる