2011年度 第1回運転者研修会を開催
炎天下、乗降介助・路上演習に汗を流す

6月25日(土)2011年度第1回福祉有償運送運転者研修会が小金北市民センター(松戸市)を会場に開催されました。研修会は午前の部(福祉車両運転者)に13人、午後の部(セダン車両運転者)に12人がしました。写真は島田喜七代表の代わりに開会の挨拶をする佐久間副代表(午前の部)

午前の部(福祉車両運転者)では、福祉車両(えがお号)を使って、乗降固定装置の演習。参加者1人1人が運転者役、利用者役(車椅子)を交替で行い熱心に演習に取り組みました。その後、福祉車両を使って路上運転演習を行いました。

午後の部(セダン車両運転者)では高齢者疑似体験グッツ(浦島太郎)を使って、車椅子からセダン型車両への移乗・乗降介助演習を行いました。真夏日の暑い中、運転ボランティア会員の細嶋千広さんがこの研修中、高齢者疑似体験グッツを着用する役を買ってでてくれました。写真は高齢者疑似体験グッツを着けた細嶋千広さんと高齢者疑似体験インストラクターの嶋田直美さん。(左側)

車椅子に乗った、高齢者疑似体験グッツを着用した利用者役の細嶋千広さんに運転者役の岡田とみ子さんが声掛けをしているところ。この後、岡田さんはセダン型車両の後部ドア近くまで、車椅子を押していき乗降介助の演習を行いました。