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東松島子ども夏休み交流プロジェクトを開催TOPIX

松戸の子どもも参加し、一緒に2泊3日のサマーキャンプ。

8月5日（火）～7日（木）にかけて、松戸市内で活動をしているNPO・市民活動団体と大学生・専門学生らの協力で「東松島×サマーキャンプ」を開催。東松島の子ども10名、松戸の子ども11名が市川市少年自然の家に宿泊。野外調理・ナイトウォーク・手持ち花火などで2泊3日を過ごしました。最終日は東京の葛西臨海公園で水族館や観覧車に乗り、東京駅にあるキャラクターストリートでお土産を買うなどの観光も行いました。

この活動の目的は東日本大震災復興支援の一環で、夏休みに、なかなか遠出ができない被災した子どもたちに日常を越えたワクワクする体験活動を提供することで、夏の楽しい思い出を作ることを目的として、2012年に東松島市ひびき工業団地仮設の子どもたちを対象に2泊3日の保養プログラムを行いました。2013年からは松戸市内のNPO団体・市民活動団体と大学生・専門学校生の皆さんで行なっています。今回は松戸の子どもも一緒に参加し、復興支援の想いを育むものとなりました。


野外調理ではみんなで食材を切ったり、火をつけたりしバーベキューを行いました。	冒険＆スーパー地図作り（施設敷地内を手書きの地図にして、発見したものを模造紙にして、各グループで発表しました。

段ボールで作ったオーブンにピザを入れて焼きました。	葉っぱや枝を使って模様を描いた、オリジナルエコバック。

2日目の夜は花火大会。手持ち花火・線香花火・吹上花火などのたくさんの花火を用意	市川市少年自然の家での集合写真。子ども、ボランティアさんを含めて41名が参加しました。

3日目は東京観光。途中渋滞にはまりましたが、葛西臨海公園に到着し、観覧車と水族園で楽しみました。	東京駅で東松島のと松戸の子どもがお別れ。東松島の子どもたちは22時ごろ現地に着きました。